副院長ブログ(ワクチン集団接種会場に出務してきました)
さきほど、日曜の午前中に京都市内住民向け新型コロナワクチン集団接種会場に地区医師会の分担で出務してきました。
私はワクチンの注射を行う担当をさせていただきました。
市職員、誘導係、事務員、薬剤師、看護師、医師とそれぞれに役割がかかれたビブス(チョッキ、ベストみたいなもの)をつけていました。
接種を受ける方は受付を済ませて、医師の問診を受けて、接種の部屋で注射を受け、待機室へと移動するのですが、それぞれの持ち場のひとが動いて、多くの方々の接種が行われました。
複数の医師が問診や注射を行い、接種の場を整えてその都度消毒したりワクチンのシールを問診票に貼ったり受けた方の様子をみる看護師さんがたくさんあり、ワクチンを注射器に分配する用意は複数の薬剤師さんが行っていました。
接種を受ける方々の予約や会場準備、出務する人々の手配などなどいろいろ大変な作業を経ていることではありますが、
たくさんのスタッフが安全のために働いて、接種を受ける方もスムーズに動かれて、換気しながら空調もされていて、集団接種会場で接種をお受けになるもの安心なことだと実感しました。
出務させて頂いてよくわかってよかったです。感謝します。