副院長ブログ(全国糖尿病週間2022/11/13~19)
世界糖尿病デー11月14日を含んだ一週間の全国糖尿病週間が明日から始まります。
京都府糖尿病週間行事のタイトルは「世界糖尿病デー アドボカシー ~偏見にNO!~」です。
近頃、糖尿病という病名の名称変更をという考えが、メディアでも報道されています。
以前このブログでも書きましたが、なったらもう、、、みたいなイメージがあって、糖尿病に対してよろしくない感覚を持つことをアドボカシーといいます。
でもきちんと治療することが大切で、自分は違うと思っていても検診では糖尿病の基準に当てはまりかけている人々は本当にたくさんおられて、
糖尿病である状況との境目はかなり曖昧になっていることもお伝えしてきました。
世界的に、血糖が上がってくる人々が増えているので、みんな輪になって気をつけようという取り組みであり、
その輪は青い〇、ブルーサークルがシンボルとなっています。
それで今年の京都府では京都市京セラ美術館、京都府庁旧本館、京都市役所、伏見桃山城(21時まで)、京都第一赤十字病院、南丹市国際交流会館(20時まで)、綾部市立病院(17-19時)
がたくさんの会社や人々の協力で、それぞれブルーにライトアップされます。
すべてはつながっています。愛で取り組んでいきましょう。