副院長ブログ(盆休み明けて診療再開しました)
通常のお盆休みより後にずらして長めにお休みを頂きましたので、 ご存じなかったり今日までお待ち頂いた皆様にはご迷惑をおかけいたしました。
ある行事に参加するため遅めの休みとしたのですが、この情勢で行事は中止になり、 遠出もできず、只々静かに休養する日々でした。
休み中に出かけた美容院では細心の注意を払って感染予防に努めておられました。
入り口は換気のためドアは解放で茅のカーテンが吊られていて、店員さんが茅をめくって下さり入室して先ずアルコールによる手指消毒。
スマートホンは消毒用の不織布で拭きます。
付けて行ったマスクはマスクホルダーに預かられ、耳に掛けるヒモを切り取ったサージカルマスクがサージカルテープで頬に固定されます。マスクを付け替える間、会話はストップ。
入り口際の場所でカットやカラーを受けます。
お客さんが時間帯で重ならないように予約も間をあけておられるようでした。
医療機関で感染予防をするのは当然なことである、と出入りする人々には思って頂きやすいですが、他の施設や店舗などでは、マスクを必須としたり手指消毒をお願いしたりすることについて特に「お客さん」にご理解ご協力いただくことにご苦労があることを感じました。
私のブログで、(わかってくださいよぉ)のときにも書きましたが
発症前の無症状の人が感染源になることを今一度ご理解頂き、唾液や吐息をまき散らさない努力をお願いしたいです。
かくいう私も月や星を見たくなってふと河原まで自転車で走って行くときなどうっかりマスクを忘れたこともありましたが、そんなときは取りに帰るか、スカーフなどで覆うか、とにかく人に近づかない、しゃべらない。
最近はまた、お店で使い捨てマスクも買いやすくなりました。
もうしばらく、というか、もう新しい慣習として、マスクマストでお願いします。コンビニ入るときもですよ〜。
お墓参りもマスクで暑かったですね。
お坊さんもマスクでお経あげておられ、例年には無かった10分間休憩を入れておられました。
皆様、残暑厳しい折、熱中症にもどうぞご注意下さい。
9月2日の満月に向かっていく日々、希望を膨らませて明るく頑張りましょう。