副院長ブログ(鬼はぁ外なのだけれども、ひとをスティグマにしないアドボカシー)
[2021.02.03]
昨日は節分で豆まきをしました。
鬼はぁ外、福はぁ内、なのだけれども、
鬼は人間が想像で作り上げた恐怖の象徴であり、鬼にひどいめにあったひとは鬼ではありません。
ひとに豆を投げたりしないように気をつけましょう。
あのひとは感染者だから、とか、自分は病気だから人生を悲観する、などと考えることを
スティグマ(烙印をおされたもの)と表現し、
誰もがスティグマとならないように社会で擁護していく必要があると近年あちこちで言われています。
そして、いろんな事情で社会的に弱くなっている立場のひとを擁護する活動を
アドボカシーと呼びます。
辛丑年、みんなで心の手をとりあってじっくり進みましょう