副院長ブログ(魚座の新月、自分にお水を与えてますか)
2月、バレンタインデーを過ぎるとスギ花粉症が始まっている方もあるかもしれません。
インフルエンザが流行して、また、コロナやインフルエンザの検査が陽性とならない感冒症状や胃腸症症状の方もおられます。
美味しいものを適量食べて、軽く散歩したり体操したり、よく眠ったりできていますか?
それから寒い時期に皆さん忘れがちなのが、水分摂取ではないでしょうか。
お薬を飲んでおられたりするとお水を飲む機会もあるとは思いますが、
そうでもなければ喫茶店で提供されるお水ぐらいになっているのでは?
コーヒー、紅茶、ウーロン茶、緑茶、などカフェインが多めに含まれる飲物は利尿作用があり、水分として飲んでいても返って脱水ぎみになることがあります。
粘膜の乾燥を防いだり、痰を切れやすくしたり、便が出やすいやわらかさになったりするためには、やはりお水が必要です。
身の廻りの空気に湿度を持たせることも大切です。
吐き気や下痢で食べられないときは、食べ物を食べることを焦らず、時計をみながらお水を少しずつ(おちょこに一杯ぐらい)飲んで大丈夫ならまた少し飲むを繰り返しましょう。
それから、よくお伝えするのは、吐き気や下痢が治まってくると、口が食べたくなるのですが、くれぐれも食べたいように食べずに、少しずつ水分や糖分を摂取し始めて、様子をみて食事量を慎重に増やしていくように、ということです。
お花や木々は冬はお休みしていてあまりお水は要らない場合もあるようですが、自分にはお水を上手にあげてください。
(塩分・ミネラルも適量で。)