副院長ブログ(HbA1cとは) [2020.02.27] HbA1cが何かという説明を外来で何度となくさせていただいています。 血液中に赤血球があってその中に赤い色素であるヘム鉄を含んでいるタンパク質があって それがヘモグロビンと呼ばれています。 血液中を赤血球などが流れていますが、流れている血液の中に糖分であるブドウ糖がたくさんあると ヘモグロビンにまとわりつくブドウ糖が多くなります。 ヘモグロビンにまとわりついているブドウ糖の多さを表したものがHbA1c(グリコヘモグロビン)(糖化ヘモグロビン)(ヘモグロビンエーワンシー)です。 (つづく) 前の記事へ次の記事へ