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院長ブログ

副院長ブログ(免疫システムを知る㉝自然免疫の高度な働き、その6 TLRによる自然炎症) (2023.04.30更新)
自然炎症の学習を続けています。 前回はNLP3が関わるインフラマソームの異常な活性化が原因となる自己炎症性疾患と総称されている病態についてでした。 自然炎症のなかにはTLRが関わるものもあるようで… ▼続きを読む

副院長ブログ(新月で日食で) (2023.04.21更新)
閏如月が過ぎて昨日もう一度牡羊座の新月で弥生が始まりました。 お昼過ぎに新月となり日食も重なるとのことで、 針穴をあけた厚紙とそれを受けて太陽の光をみるラミネートした白い紙を持って外にでかけました… ▼続きを読む

副院長ブログ(インクレチン関連薬⑧持続性GIP/GLP-1受容体作動薬登場) (2023.04.19更新)
インクレチン関連薬についてこれが8話目となります。 2話目で「インクレチンとは」に書いたことを再掲します。 「インクレチンとは消化管から分泌されるホルモンの一種で、食べ物を食べて消化管が消… ▼続きを読む

副院長ブログ(「インシュリン物語」を読む①) (2023.04.12更新)
このところ糖尿病治療のための内服薬のお話を続けていますが、ここまでスルフォニル尿素薬(SU薬)を取り上げずに残してきた理由はインスリンの発見から注射の実用化に至る話を抜きに説明できないと思ったからです… ▼続きを読む

副院長ブログ(1990年代から現れた3種類の糖尿病薬) (2023.04.08更新)
膵臓のβ細胞を刺激し続けてインスリン分泌を促すスルホニルウレア剤(SU剤)のことはこのブログではまだ触れていませんが、今回はSU剤とビグアナイド(前回書きましたメトホルミンなど)だけしか内服薬がなかっ… ▼続きを読む

副院長ブログ(メトホルミンとイメグリミン) (2023.04.05更新)
今月、糖尿病治療のための新しい注射薬でGIP/GLP-1受容体作動薬がいよいよ登場するその前にもう二種類の薬の話を。 血糖値が上がるのは細胞に糖を取り込ませるインスリンが不足している場合とその働きが… ▼続きを読む

副院長ブログ(今ここに在る) (2023.04.01更新)
あちらこちらで桜が満開で本日4月1日土曜日京都市内は快晴。 絶好のお花見日和、医院は暇で何より、多くの人々がお元気そうで嬉しい。 そういうときはすかさず掃除・片づけに取りかかる。 流し台を磨いた… ▼続きを読む

副院長ブログ(免疫システムを知る㉜自然免疫の高度な働き、その5 NLRP3インフラマソームと疾患 ) (2023.03.31更新)
自然炎症の続きです。 インフラマソーム複合体は炎症が起こるとき短時間に作られて炎症が止まるときに分解されるという機能的サイクルを持ち、その形成と分解のサイクルが乱れると、消えるべきインフラマソームが… ▼続きを読む

副院長ブログ(3月22日牡羊座新月から始まる閏如月) (2023.03.21更新)
春分を迎えました〜。 なんだかあれやこれやと気ぜわしくて心がザワザワしていましたが、 この宇宙元旦を経てようやく新しい1年のスタートラインに立ち、 朝から年間の目標を考えてノートに書き出してみま… ▼続きを読む

副院長ブログ(乙女座の満月から春分へ) (2023.03.09更新)
花粉なのか黄砂なのか晴天なのに曇り気味の空ながら 先日の満月もきれいでしたね。 昨夜の仕事帰りには東の空に黄色い大きな月がほんわり浮かんでいて あたたかい気分になりました。 ちょっと夜更かしし… ▼続きを読む

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