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副院長ブログ(いまこそ庭の重点掃除)

[2021.11.25]

午後から予定していた体操が都合で中止になったので、春も夏も見送ってきた庭掃除にとりかかることにしました。

昨秋に土を掘り返しておいたせいか雑草も以前ほど生えず、夏には青々していた雑草も多年草ではないのか枯れかけています。

桜の落ち葉が溜まりだしていて、紅葉よりもオレンジ色で、ふかふかとしています。(そういえば桜の花びらは咲き終わって地面がピンクの絨毯のようでしたが雨とともに土に混じっていつの間にか消えていました。)

年末ほど寒くなく、ぽかぽか陽気で今がチャンスでした。

去年も書きましたが赤黒いつぶつぶが生る赤くて太い幹の雑草が、庭の一番奥に大きく育っているのでそこへたどり着くためには色んな落ち葉や枯れた茎などを取り去る必要があります。

箒と塵取でどんどん落ち葉を集めますが蔦や蔓草が絡まっているとうまく掃けません。

そうなったら蔦達と綱引きで、ブチブチ引っこ抜きます。ビニール手袋が破けます。

45㍑の黄色のゴミ袋が三つ分ぐらい溜まったころにようやく庭の奥の木々の根元にたどり着きました。

ヒイラギナンテンは痛い。赤い実の南天の木はあちこちに生えすぎる。蔦は壁や木や敷地外に拡がりすぎる。

引っ張る、引き抜く、刈り取る、ちぎって投げる、こんなに激しく手を使うのは久しぶり。

ひとりでぶつぶつ言いながら作業を続けました。

庭の真ん中に放り投げた木をあとから細かく切って、またゴミ袋3袋ぐらいになりました。

庭仕事を溜めるから大変になるんだけど、午後から3時間よくがんばりました、爽快でした。

ちょっとはがんばれるようになってきたと思えて感謝。

 

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