副院長ブログ(節分に足を揉みほぐす)
[2022.02.03]
寒い日が続いております。
京都はかなり冷え込むので足も冷たくなります。
足の裏、お元気ですか?
つい最近、良い香りで伸びが良いのにべたつかないボディークリームを購入して足のマッサージに使い始めましたら、足の裏(足底)の皮膚がやわらかくなって揉みほぐしやすくなりました。
足の趾はよく開きますか?
足趾の間に足底側から手の指を一本ずつ挟んで(例えば左足に右手の指)手で足を掴んで足首を足底側に伸ばしたり足背(足の甲)側に起こしたり、時計回り、反時計回り、と足首をグルグル回したりします。
湧泉という足の裏の第二足趾の付け根から土踏まずにさしかかるあたりをぐーっと親指などで押します。
足首の少し上の三陰交、膝より少し上の内側の血海や、足背の中足骨の間など、きもちが良いと思う程度に揉みほぐします。
ずーっとほぐしていたくなります。
足を観察することも大事です。
爪や皮膚の色、血管の状態など、、、。
マッサージが終わったらゆるめの五本指靴下を履いてその上からもうちょっとゆるめの靴下を重ねると暖かいです。
明日は立春、壬寅、水と木の一年が始まります。
ほぐした足で大地を踏みしめて一歩を踏み出します。